猛暑の関東 “熱中症”で262人搬送
19日、梅雨明けが発表された関東甲信地方では各地で猛暑日となった。
関東甲信地方の梅雨明けは、去年よりも2日早く、ほぼ平年並みとなった。19日は朝から関東各地で猛暑日となり、群馬県館林市では全国で最も高い37.8℃まで気温が上がった。東京都心も34.8℃まで上がり、今年一番の暑さとなった。
この暑さで、関東で熱中症とみられる症状で搬送された人は、分かっているだけで262人に上っていて、このうち4人が重症。関東地方は20日も晴れて気温が高くなる予報で、熱中症に注意が必要。