西日本は激しい雨、関東・東北は猛暑に注意
九州南部は18日から雨が続いており、22日も激しく降るところがある見込み。
九州南部では、21日夕方から再び雨が強まって、鹿児島県の屋久島ではどしゃ降りとなった。22日午前9時までの48時間で降った雨量は屋久島町尾之間で468ミリ、十島村の中之島では572.5ミリとなっている。
この後も西日本では雨が続いて、九州・山口・四国では23日朝にかけて多いところで150ミリの雨を予想している。低い土地の浸水や土砂災害などに警戒が必要。
一方、関東や東北は晴れて、22日も猛暑が続く見込み。予想される最高気温は埼玉・熊谷で37℃、山形・福島・前橋で36℃、宇都宮・長野で35℃、東京・横浜・水戸・盛岡・富山で34℃。東京都内は梅雨明けしてから4日連続の真夏日になる見込み。熱中症には十分注意が必要。