御嶽山不明者捜索 岩陰から1人の遺体発見
長野県と岐阜県にまたがる御嶽山の行方不明者の再捜索で、1人の遺体が見つかった。
遺体が見つかったのは、御嶽山の山頂付近一ノ池周辺。31日正午過ぎ、岐阜県の捜索隊が金属探知機の反応をみて周辺を掘ったところ、リュックサックを背負った状態でしゃがんだような姿勢で大きな岩の影から見つかったという。遺体の性別や年齢など詳しいことはわかっていない。
去年9月の御嶽山の噴火では57人が死亡し、6人が行方不明となっていた。29日の捜索再開から活動2日目での発見となった。