子どもへの“接種”本格化 堀内ワクチン担当大臣が視察 東京
今月から5歳から11歳の子どもへの新型コロナワクチンの接種が本格的に始まる中、堀内ワクチン担当大臣は、初日となった東京・港区の病院での接種を視察しました。
堀内大臣が訪れたのは東京・港区の愛育病院です。港区では1日から5歳から11歳の子どもへのワクチン接種が始まり、この病院では、午前中に20人が接種を受けたということです。
堀内大臣は会場を視察し、実際に接種を受けた小学生らと交流しました。
堀内ワクチン担当大臣「痛かった?」
小学生「ちょっと」
堀内ワクチン担当大臣「コロナに負けずに頑張って、友達と一緒に学校で楽しく遊んで、いい春休みを迎えてください」
堀内大臣は、家庭内感染を防ぐためにも子どもが接種する意義はあると強調し、「特に基礎疾患のある子どもは重症化リスクもあるので、できれば受けてほしい」と呼びかけました。