堀内ワクチン担当相「将来的に接種券のデジタル化を検討」
新型コロナワクチンの接種券が届かず3回目接種が遅れているとの声を受けて、堀内ワクチン担当相は「将来的に接種券のデジタル化を検討する」との考えを明らかにしました。
堀内ワクチン担当相「3回目には間に合わないんですけれども、接種券をデジタル化することについても、厚労省やデジタル庁と相談し、検討していく必要があると思っております」
堀内ワクチン担当相は19日朝、自治体からの接種券送付が間に合わないなどの理由で3回目接種が遅れている状況があることについて、4回目以降の接種をする場合、接種券のデジタル化も検討するとの考えを明らかにしました。
また、3回目接種については「接種券なしで接種を受けられる自治体も増えてきている。ぜひ自治体に確認してほしい」と述べた上で、できるだけ早く接種を受けるよう訴えました。