小学校給食のサラダから縫い針 六戸町
青森県六戸町の小学校で15日、学校給食で出されたサラダの中に縫い針1本が入っているのが見つかった。児童にけがはなかった。
縫い針が見つかったのは十和田市の「十和田・六戸学校給食センター」が調理した給食。六戸町内の小学校で15日、5年生の児童がチキンサラダを食べていたところ、長さ3センチ程の縫い針1本が入っているのに気づいた。児童にけがはなかった。
学校給食センターは十和田市と六戸町の小・中学校29校の給食を調理しているが、他の学校で異物が見つかったという報告はないという。
十和田市教育委員会・田上守男教育部長「児童にけががなくて済んだことが、何よりの幸いだったと思っております」「原因を究明いたしまして、このような事例が発生しないように注意等喚起しながら、事故のないように徹底していきたいと考えております」
十和田市教育委員会や保健所が、縫い針が入った原因を調べている。