化血研のワクチン 厚労省が出荷を認める
国内のインフルエンザワクチンの約3割を製造する化学及血清療法研究所が先月から出荷を自粛していたワクチンについて、厚生労働省は21日、出荷を認めた。
このメーカーのワクチンは、製造過程の一部が、厚労省が承認した方法と異なることが発覚していたが、厚労省は「安全性に重大な影響を及ぼす可能性は低い」と判断した。
これにより、ワクチン不足は避けられる見通し。
国内のインフルエンザワクチンの約3割を製造する化学及血清療法研究所が先月から出荷を自粛していたワクチンについて、厚生労働省は21日、出荷を認めた。
このメーカーのワクチンは、製造過程の一部が、厚労省が承認した方法と異なることが発覚していたが、厚労省は「安全性に重大な影響を及ぼす可能性は低い」と判断した。
これにより、ワクチン不足は避けられる見通し。