警視庁が犯罪被害者支援イベント 新宿
犯罪などの被害者や遺族が安心して生活していけるよう、警視庁は東京の新宿駅前でイベントを開き支援を訴えた。
18日、新宿駅前で警視庁の犯罪被害者支援室が開いたイベントでは、犯罪の被害者の遺族による講演などが行われた。犯罪被害者支援室は、交通事故や犯罪の被害者や遺族から電話で相談を受け付けているが、去年1年間で1270件の相談があったという。
性犯罪の被害をどう訴えるかや、心のケアをするカウンセラーを紹介してほしいといった相談が寄せられたということで、警視庁は1人で抱え込まず相談してほしいと話している。