横浜線、一部運転見合わせ 工事で電柱折れ
3日未明、横浜市のJR横浜線の線路で架線を張り替える夜間工事中に電柱が折れ、この影響で横浜線は一部区間で運転を見合わせている。運転再開は午前11時頃になる見通し。
JR東日本によると3日午前2時半頃、横浜市緑区のJR横浜線の鴨居-中山駅間の線路で架線を張り替える夜間工事中に、架線をつなぐ電柱1本が折れたという。折れた電柱は高さ約6メートルの鉄筋コンクリート製だという。
この影響で、JR横浜線は、小机駅から町田駅間で運転を見合わせている。また小机駅から東神奈川駅間、町田駅から八王子駅間では電車の本数を減らし折り返し運転をしているという。
運転再開は午前11時頃になるということで、JR東日本が詳しいトラブルの原因を調べている。