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横浜傾斜マンション 元請けが短い杭で設計

2015年12月3日 18:53
横浜傾斜マンション 元請けが短い杭で設計

 横浜市のマンションが傾いた問題で、元請けの三井住友建設が、以前、同じ場所にあった建物の杭(くい)が18メートルだったのを知りながら、短い14メートルの杭で設計していたことが明らかになった。

 問題のマンションでは杭8本が固い地盤に十分に届いていないことがわかっているが、三井住友建設は地盤調査で14メートルの杭で問題ないと判断したと話している。

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