横浜傾斜マンション 元請けが短い杭で設計
横浜市のマンションが傾いた問題で、元請けの三井住友建設が、以前、同じ場所にあった建物の杭(くい)が18メートルだったのを知りながら、短い14メートルの杭で設計していたことが明らかになった。
問題のマンションでは杭8本が固い地盤に十分に届いていないことがわかっているが、三井住友建設は地盤調査で14メートルの杭で問題ないと判断したと話している。
横浜市のマンションが傾いた問題で、元請けの三井住友建設が、以前、同じ場所にあった建物の杭(くい)が18メートルだったのを知りながら、短い14メートルの杭で設計していたことが明らかになった。
問題のマンションでは杭8本が固い地盤に十分に届いていないことがわかっているが、三井住友建設は地盤調査で14メートルの杭で問題ないと判断したと話している。