マグロの町で知られる青森県大間町で９日、巨大な一匹が水揚げされた。

　９日、青森県・大間町で水揚げされた巨大マグロ。その大きさは２メートル３７センチで重さはなんと３５８キロ。大間漁協によると今シーズン一番の大きさだという。

　今シーズンの大間のマグロ漁は天候不良によるしけの影響などで不漁が続き１００キロを超えるマグロの水揚げは例年に比べて極端に少なかったという。それだけに９日、大物が水揚げされたことで港は一気に活気づいた。

　大間のマグロ漁は年明けの初セリに向けてこれから本格化していく。