阿蘇で「雲海」…幻想的な風景広がる 熊本
13日の熊本県内は、湿った空気を含む寒気と放射冷却の影響で山沿いを中心に冬日となり、阿蘇では「雲海」が現れました。
13日朝の最低気温が氷点下2.8度と、1月下旬並みとなった阿蘇市。よく晴れた朝の阿蘇谷に、雲が敷き詰められたように広がり、その上に阿蘇五岳が浮かび上がりました。
大観峰では、この幻想的な風景を写真に収めようと訪れた人の姿もみられました。
訪れた人
「車で通ってものすごくきれいだったので、目に焼き付けようと思って」
「うれしい。やっと見られた」
民間の気象会社によりますと、14日は熊本県内の一部で未明に雨が降るものの、朝にはやんで晴れる一日となる見込みです。
最終更新日:2024年12月13日 13:53