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大雪警報発表 関東などで大雪の見込み

2016年1月18日 1:30
大雪警報発表 関東などで大雪の見込み

 気象庁によると、18日は関東地方と東北地方太平洋側で大雪になる見込みで、東京都心では2013年1月の大雪に匹敵する降雪量が予想されている。

 これを受け国土交通省などは「緊急発表」を行い、不要な外出は控えて、早めにチェーンを装着するなど、車の立ち往生に警戒するよう呼びかけている。

 すでに、山梨、群馬、埼玉秩父地方、東京多摩地方には大雪警報が発表されている。


【雪や雨の予想】

 西日本から東北には雨雲や雪雲が広がり、関東の平野部でも一部で雪となっている。関東では、お昼ごろにかけて、雪の降る所が多く、平野部でも大雪となりそうだ。

 午後は、関東の雪はやむ見込みだが、北日本は広い範囲で雪が降り、太平洋側を中心に、大雪となりそうだ。

 18日(月)の夕方までに降る雪の量は、多い所で、東北で60センチ、関東甲信で50センチ、北陸や東海で30センチ、北海道で25センチ、中国で20センチと予想されている。

 また、関東南部の平野部では15センチ、東京23区では10センチなどとなっている。

 関東や東北など、普段、雪の少ない平地でも大雪となることから、交通機関の乱れに警戒が必要だ。