関東で大雪 首都圏の交通機関に乱れ
関東地方では、18日未明から広い範囲で雪が降っている。この大雪で首都圏の交通機関にも影響が出ている。
JR東日本によると午前7時現在、山手線の内回りで20分、外回りで10分程度遅れているほか、京浜東北線で20分、東海道線でも10分程度の遅れが出ている。なお、横浜線は運転を再開したが、大幅な遅れが出ている。
空の便は、日本航空が北海道、東北の発着便を中心に103便欠航。全日空も北海道や東北をつなぐ羽田発着便を中心に16便の欠航を決めている。
高速道路で上下線共に通行止めになっているのは、中央道の上野原ICと伊那ICの間。東北道の須賀川ICと白河ICの間、加須ICと川口JCTの間。そして関越道は本庄児玉ICと練馬ICの間。一方、上信越道・下り線でも富岡ICと佐久ICの間で通行止めとなっている。