大雪の影響で交通機関に遅れ・欠航相次ぐ
関東甲信地方では18日未明から広い範囲で雪が降り、各地で大雪となった。この大雪で首都圏の交通機関にも影響が出ている。
JR東日本によると、午前9時半現在、京浜東北線が50分程度遅れているほか、山手線の内回り・外回りと東海道線の上下線で40分程度遅れるなど、首都圏の在来線に大きな乱れが出ている。また、各新幹線は最大で40分程度の遅れが出ている。また、私鉄各線も大幅なダイヤの乱れが出ている。
空の便は、日本航空が北海道・東北の発着便を中心に119便が欠航。全日空も北海道・東北を結ぶ羽田発着便を中心に18便の欠航を決めている。
高速道路は、通行止めの区間は中央道の上野原ICと伊那ICの間の上下線、関越道の本庄児玉ICと練馬ICの間の上下線、東北道の一部区間などとなっている。