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日本海側も大荒れ 暴風雪の金沢市から中継

2016年1月19日 18:16
日本海側も大荒れ 暴風雪の金沢市から中継

 19日は北海道から西日本にかけての広い範囲で大荒れの天候となっている。北陸の石川・金沢市から、午後5時頃の様子をテレビ金沢・越崎成人アナウンサーが伝える。

 金沢の中心部、香林坊にいる。18日は最高気温が10℃まであったが、19日は日中は0℃前後で推移し、正午前に氷点下となった。県内全域には18日夜から暴風雪警報が出ていて、19日も強い風が吹き荒れた。午前11時過ぎには、金沢で最大瞬間風速29.3メートルを観測した。

 一方、各地の積雪は午後4時現在、金沢で3センチ、輪島で7センチ、山沿いの加賀菅谷で33センチ、白山河内で28センチとなっている。

 一方、交通機関は、JR北陸線は金沢~福井で特急が終日運休となったほか、福井~大阪、福井~名古屋への運転本数が通常の約3割となっている。

 19日夜からさらに風や雪が強まり、20日午前にかけて荒れた天気が続く見込み。気象台などが警戒を呼び掛けている。