全国的に厳しい冷え込みが続いているが、早くも桜の開花予想が発表された。

　今年最初の桜の開花予想を発表したウェザーマップによると、最も早く開花するのは福岡で３月２３日。

　そのほかの地域では、東京と名古屋で２６日、大阪で２８日、鹿児島で３０日と予想されていて、見頃は４月に入ってからとなりそうだ。

　来月以降も気温が高めの日が続きそうだが、開花は平年並みかやや遅いと予想されている所が多くなっている。この理由について、ウェザーマップは、桜の開花には一時的に冷え込むことも必要だが、今年は記録的な暖冬で桜の目覚めが悪くなるためとしている。