ソフトターゲット“テロ”想定で訓練 新宿
「ソフトターゲット」という、警備が手薄な飲食店でテロが起きたという想定で、6日、訓練が行われた。
訓練は、東京・新宿の繁華街でソフトターゲットという、警備が手薄な飲食店でテロリストが仕掛けた爆弾が爆発し、多数のケガ人が出たという想定で行われた。東京消防庁や警視庁などから、約150人が参加し、ケガ人を救助したり、外国人を英語で誘導したりする訓練も行われた。
東京消防庁は、4年後のオリンピック・パラリンピック東京大会に向け、ソフトターゲットを狙ったテロ対策を進めることにしている。