新東名高速道路 豊田~浜松がきょう開通
新東名高速道路の愛知県豊田市と静岡県浜松市を結ぶ新しい区間が13日午後、開通する。開通を前に記念式典が開かれた。
新たに開通するのは、新東名高速道路の豊田東ジャンクションから浜松いなさジャンクションまでの約55キロの区間。今回の開通で、同じ区間を並行して走る東名高速道路で、1年間に約600回発生する慢性的な渋滞が大幅に減ると見込まれる。
また、経済の活性化や観光振興につながることが期待されるほか、大規模な災害が起きたときは、救援活動や物資輸送のルートとして活用されるという。
新東名高速道路は13日午後3時から、一般車両が通行できるようになる。