4か月間噴火確認なし 西之島最新映像公開
小笠原諸島・西之島の最新映像が公開された。噴火は去年11月を最後に、約4か月間、確認できないという。
5日に撮影された、西之島の最新映像。噴煙や噴気は確認できず、火口もはっきりと見ることができる。
海上保安庁によると、噴火は約4か月間、確認されていないということでマグマの供給が止まったと考えられるという。
気象庁の火山噴火予知連絡会は、今年中に西之島に上陸し地震計を設置したり、噴出物を採取したりするなどして詳しい調査を行うことを明らかにしている。