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熊本空港 2、3日後にターミナル復旧メド

2016年4月16日 19:57

 熊本空港は16日未明の地震による天井の崩落などでターミナルビルが閉鎖され、乗り入れる民間の航空便が全便欠航しているが、国土交通省は2、3日後をメドにターミナルビルの復旧を目指していることを明らかにした。

 一方、救援物資を運ぶ自衛隊機などの離着陸は行われていて、この対応のため、今月24日まで、24時間運用にするという。24時間運用にすることで今後、民間の救援物資やボランティアの派遣などの受け入れに柔軟にしたい考え。

 また大分空港でも16日から19日まで24時間化することを決めた。通常は午前7時半から午後10時半までの業務時間が24時間離着陸できるようにし、捜索や災害派遣などの航空機の運航を支援するという。