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熊本・益城町でボランティアセンター開設

2016年4月21日 18:55
熊本・益城町でボランティアセンター開設

 熊本地震から1週間となった21日、熊本・益城町では多くの人が避難生活を続けている。

 避難所の一つである益城町の保健福祉センターの駐車場には100台以上の車が止まっている。21日夜も車の中で朝を待つ人が多数いる。建物には600人ほどが避難生活を続けており、1週間前の最初の地震直後から避難している人も大勢いる。

 こうした中、本格的な支援の動きも始まった。

 益城町では21日からボランティアセンターが開設された。県内外から集まった約200人のボランティアは避難所の炊き出しや清掃などを手伝った。

 被災地は21日、雨に見舞われた。今後も土砂崩れなどへの警戒が必要。

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