佳子さま、手話でペルーの子どもたちと交流
南米のペルーを公式訪問中の秋篠宮家の二女・佳子さまは、聴覚に障害のある子どもたちと手話で交流されました。
現地時間6日午前、佳子さまは、聴覚に障害がある子どもたちのための国立の支援学校を訪問されました。この学校では3歳から15歳まで約70人が学んでいます。
佳子さまは、「おはようございます」と手話で述べ、子どもたちが3週間前から練習していたというダンスに大きな拍手を送られました。
小学4年生の算数の授業に参加した佳子さまは、「どんな教科が好きですか。頑張ってくださいね」などと話しかけ、ペルーで使われる手話で交流されていました。
学校側は、ペルーの手話ビデオを作成して1か月半前に佳子さまに送っていて、佳子さまは完璧にマスターされていたということです。
午後には、佳子さまは国立の障害者リハビリテーションセンターを視察し、患者らと交流されていました。