遊びたくて?ライオンが子どもに飛びかかる
千葉市の動物園で、ライオンが2歳の男の子に飛びかかった。
千葉市動物公園でガラス越しにライオンをじっと見つめていた2歳の男の子。男の子が振り返った瞬間、体重約185キロのオスのライオンが男の子に向かって飛びかかった。
この展示場は、ライオンを身近に見てもらおうと今年4月に設置された。ライオンの名前はアレンくん。動物園の話では生まれた頃から人間の手で育てられたため、小さい子どもを見るとじゃれて遊ぼうと飛びかかってくる習性があるという。ガラスは特殊なもので、2重構造になっているという。