“最古の木造”原宿駅の新駅舎デザイン発表
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JR東日本は8日、都内最古の木造駅舎と言われる山手線の原宿駅を建て替えると発表し、新しい駅舎のデザインを発表した。
JR東日本は8日、東京オリンピック・パラリンピックで多くの利用者が見込まれる山手線の原宿駅の建て替え計画を発表した。1924年に建設された都内最古の木造駅舎と言われる原宿駅は、老朽化が進んでいたほか、手狭となっていた。
2階建てとなる新しい駅舎は、現在の駅舎の南側に建設され、改札口は2階に設けられる。また、明治神宮側にも出入り口が造られ、利用しやすくなるという。
現在の駅舎を残すのか取り壊すのかは決まっておらず、JR東日本は地元自治体の意見を聞きながら、検討していくという。