掘りごたつも JR東、寝台列車の部屋公開
JR東日本が新しく運行させる寝台列車の豪華なスイートルームが報道陣に公開された。
16日、公開されたのは、来年5月からJR東日本が運行を始める寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」のスイートルームの模型。3泊4日で1人95万円という最も高価な部屋「四季島スイート(メゾネットタイプ)」には掘りごたつがある他、ひのきの風呂もある。
一方、3泊4日で1人90万円の「デラックススイート(フラットタイプ)」は、和紙や漆を使用した落ち着いた雰囲気で、水蒸気で炎を演出した暖炉が用意されている。
「TRAIN SUITE 四季島」を使ったツアーは、上野駅から東北や北海道の観光地などを周遊し、上野に帰ってくる複数のコースが用意されている。