夏の風物詩「山口七夕ちょうちんまつり」
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山口県の夏の風物詩『山口七夕ちょうちんまつり』が始まった。
山口七夕ちょうちんまつりは、室町時代、山口の地を治めていた大内盛見が、先祖の冥福を祈るため、お盆のこの時期に灯籠に火をともしたことが始まりとされていて、青森のねぶた祭りなどと並び、日本を代表する火祭りのひとつに数えられている。
地元の人たちが一つ一つ手作業でつけたロウソクの明かりは、ちょうちんの中で揺れ、幻想的な光のトンネルとなっている。
まつりは7日まで行われていて、7日午後7時からは大迫力のすだれちょうちんや、ちょうちんツリーなども楽しむことができるという。