関東で大雨 浸水被害、土砂崩れでケガ人も
関東では前線の影響で、7日未明から激しい雨が降り、群馬県や茨城県では被害が出ている。
茨城県つくば市では、7日朝から断続的に強い雨が降っている。正午過ぎにも強い雨が降り、市内にある道路が冠水したという。
群馬県では、7日未明に、渋川市付近で1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、複数の場所で土砂崩れが起きたほか、渋川市内では計8棟が床上・床下浸水した。
また隣の沼田市では、住宅に土砂が流れ込み4世帯6人が避難しているほか、土砂が県道に流れ込み通行止めになっている。この土砂崩れで70代の女性1人が軽傷を負ったという。
関東は日中も、非常に激しい雨が降る恐れがあり、引き続き警戒が必要。