東京マラソン当選者2200人に落選メール
来年2月に開催される東京マラソンへの参加について、抽選で当選した約2200人に誤って落選のメールが送られていたことが分かった。
東京マラソン財団によると、財団のクラブの有料会員むけの抽選で落選し、その後、一般むけの抽選で当選した約2200人に対して、16日、誤って「落選」を知らせるメールを送ったという。財団が調査した結果、誤送信の原因は新しいシステムに移行したことによるエラーだという。
一般の抽選は約2万6000人の募集に対し約32万人が応募して競争率は約12倍だった。財団は対象者に誤送信についてメールで知らせ今後、電話で直接謝罪する予定だという。