JALと東大が連携 航空機ワークショップ
子供たちに航空の世界に興味を持ってもらおうと、日本航空が東京大学と連携し、航空機の構造などを学ぶワークショップを開催した。
24日のワークショップは、日本航空と東京大学が初めて産学連携し、子供たちに航空分野の研究や技術に興味を持ってもらおうと開催したもの。
参加した28人の中学生は、ボーイング機のエンジンや翼などを間近で見て、機体の構造や整備について積極的に質問していた。
参加した中学生「エンジンがどうなっているのかとか、燃費良くするにはどうすればいいのかを知りたくて来た」
参加した中学生「飛行機の構造に昔から興味があったので、好きな事を仕事にできるとしたら整備士」
日本航空と東京大学は、参加した子供たちには、将来、航空技術の発展に貢献してほしいと話している。