五輪 野球・ソフトの一部を福島市で実施へ
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2020年東京オリンピックの追加種目に決まった野球・ソフトボールについて、1次リーグの一部を福島市で実施する方向で調整していることが分かった。
東京オリンピックで、野球とソフトボールはともに横浜スタジアムがメーン会場となるが、大会関係者によると、1次リーグの日本戦1試合ずつを福島市の県営あづま球場で実施する方向で調整していることが分かった。
野球とソフトボールの1次リーグの会場をめぐっては、福島市の県営あづま球場、郡山市の開成山野球場、いわき市のいわきグリーンスタジアムが名乗りを上げていた。そして、交通の便や球場の機能などを考慮した結果、福島市の県営あづま球場で実施する方向になったという。