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野球・ソフトなど東京五輪の追加種目が決定

2016年8月4日 4:50
野球・ソフトなど東京五輪の追加種目が決定

 IOC(=国際オリンピック委員会)は、ブラジル・リオデジャネイロで開かれている総会で、東京オリンピックの追加種目に5競技18種目を採用することを正式に決めた。

 IOC総会で委員による投票が行われ、2020年東京オリンピックの追加種目として採用することが正式に決まったのは、「野球・ソフトボール」「空手」「スケートボード」「スポーツクライミング」「サーフィン」の5競技・18種目。

 これらの種目は、開催都市・東京の組織委員会がIOCに提案していたもので、中でも日本で人気の高い「野球・ソフトボール」は3大会ぶりの復活に期待が集まっていた。

 しかし、野球をめぐっては、アメリカ・メジャーリーグの選手の出場が不透明であることから、1種目ごとで採決された場合、採用が不安視されていたが、総会で一括採決することを決め、委員による採決で、5競技・18種目を追加種目として採用することが正式に決まった。