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アーケード商店街で日本初“五輪級”の跳躍

2016年11月13日 18:15
アーケード商店街で日本初“五輪級”の跳躍

 香川・高松市中心部のアーケード商店街に13日、リオオリンピック男子棒高跳びの日本代表選手が登場。商店街で迫力のある跳躍を披露し、買い物客を沸かせた。

 高さ5メートルのバーを楽々クリアした荻田大樹選手。地元香川の観音寺一高出身で、リオオリンピックの男子棒高跳びに出場した。

 その荻田選手が飛んだのは、陸上競技場ならぬ丸亀町商店街。来年4月に高松市にオープンする新しい屋島陸上競技場が、棒高跳びの公認競技が可能な室内競技場を全国で初めて併設している事から、プレイベントとして日本初のパフォーマンスが企画された。

 荻田大樹選手「僕は全然イメージがなかったですけど、商店街いいですよね。周りにお店もあって、楽しい雰囲気でできてよかった」

 13日は、去年の日本選手権で2位に輝いた土井翔太選手らも迫力の跳躍を披露し、買い物客を沸かせた。