小池知事 医師会などから公開ヒアリング
東京都の小池知事が、来年度予算に向け業界団体から直接要望を聞く公開ヒアリングが、12日に引き続き行われた。
公開ヒアリング2日目の13日は、「東京都医師会」など8団体が小池知事に対し、予算や政策の要望を行った。
「東京都医師会」からは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた受動喫煙対策や訪日外国人に対する医療環境の整備を進めてほしいなどの要望が出された。
小池知事「各種団体の方々と一つ一つお会いできる機会はあるようでなく、改めて皆さま方との連携を深めながら、都民ファーストが実現できるようにご協力お願い申し上げたい」
小池知事が予算編成のプロセスを透明化する狙いで行っているヒアリングは約60団体に対し、来週20日まで行われる。