東京駅「三省堂書店」水浸しに…雑誌も
JR東京駅の中にある「三省堂書店」で14日午後、天井から水が漏れ出し、店内が水浸しになる騒ぎがあった。
14日午後1時前、JR東京駅の商業施設「東京駅一番街」の1階にある「三省堂書店」で天井から水が漏れ出し、並んでいた雑誌の一部や床などが水浸しになる騒ぎがあった。漏電を防ぐため、店内は10分ほど照明が消され、店員らが床をふいたり、本にシートをかぶせるなど、対応に追われた。
三省堂書店・店長代理「(この規模の水漏れは)初めてですね。(水漏れを見たときは)ただ事じゃないなって」
施設の管理会社によると、水漏れの原因は、2階に入っている飲食店で厨房(ちゅうぼう)の配管に起きたトラブルとみられ、復旧は14日午後5時めどを見込んでいるという。