宮古島市長選 陸自配備容認の現職が当選
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政府が計画する宮古島への陸上自衛隊配備の是非などが争点となった沖縄の宮古島市長選挙は22日に投票が行われ、容認の立場をとる現職が当選した。
当選した下地敏彦氏(無・現)「市民は、私の政策を支持していただいたと思う。経済を活性化する。今まで以上にもっと豊かな宮古島にするという政策が支持されたと思う」
宮古島市長選挙には、現職と新人3人の計4人が立候補し、宮古島への陸上自衛隊配備計画の是非などを争点に、激しい選挙戦が繰り広げられた。
その結果、自民党が推薦する無所属の現職で、配備計画への容認の立場をとる下地敏彦氏が3回目の当選を果たし、下地氏の判断に有権者が一定の理解を示す結果となった。