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佐賀県で鳥インフル 7万羽の殺処分を開始

2017年2月5日 2:14
佐賀県で鳥インフル 7万羽の殺処分を開始

 佐賀県江北町の養鶏場で4日、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、佐賀県はニワトリおよそ7万羽の殺処分を行っている。

 佐賀県によると、佐賀県江北町の養鶏場で4日、ニワトリ40羽が死んでいるのが見つかり、検査の結果、「高病原性鳥インフルエンザ」に感染していたことがわかった。

 これを受けて佐賀県は4日夜からこの養鶏場などのニワトリおよそ7万羽の殺処分を始めた。

 佐賀県・山口知事「ウイルスの封じ込めや、正確な広報の実施、県内の農場での防疫監視体制の強化に全職員で取り組んでもらいたい」

 佐賀県は、この養鶏場から半径3キロ以内で飼育されているニワトリや卵の移動を禁止するなどしている。