高校生らライダーにチョコ配り交通安全訴え
14日のバレンタインデーを前に13日、東京・大田区では、地元高校のチアリーダーらがオートバイの運転手にチョコレートを配り、交通安全を訴えた。
大田区多摩川の環状八号線では、地元高校のチアリーディング部の生徒や警視庁池上警察署の警察官らがオートバイの運転手にチョコレートを手渡し、事故防止を呼びかけた。
管内では去年293件の交通事故が発生。うち約30%がオートバイが絡む事故だったという。警視庁はドライバーの胸などを守るプロテクターの着用などを呼びかけている。