成田空港に人体型ロボット導入 “接客”も
見た目が人間そっくりの人体型ロボットが、成田空港に登場した。
見た目が人間そっくりの人体型ロボット「アクトロイド」が28日、成田空港に導入された。人間の見た目に近づけるために特殊な素材が使われているほか、体格も人間と同じサイズでつくられている。
このロボットが設置されたのは海外旅行保険のカウンター。旅行客が質問をすると、海外の医療事情や空港内の施設について案内してくれる。現在、案内できる内容は15パターンあり、日本語と英語に対応している。
このロボットは実証実験として導入されていて、日本のロボット技術を世界にアピールする狙いもあるという。