特殊詐欺に注意! 標語グッズで注意喚起
18日は敬老の日。お年寄りの特殊詐欺被害を減らそうと、警視庁が標語入りのグッズを配って注意を呼びかけた。
16日、東京・世田谷区では「敬老の日」を前に特殊詐欺の被害に遭わないよう呼びかけるイベントが開かれた。
警視庁の職員やボランティアらが、「だましの言葉は『飲めません!』」という標語入りのタンブラーを配って、注意を求めていた。
また、「敬老の日」に祖父母にわたせるよう、子供たちにマスコットのピーポくんの作り方を教える折り紙教室も開かれた。
今年の都内の特殊詐欺被害は7月末時点で1513件と、去年の同じ時期に比べ1.7倍以上に増加しているという。