全日空一時システム障害…多くの便で遅れ 55便が欠航、さらに増える見通し
全日空の国内線システムに障害が発生し一時、国内線全便で搭乗手続きができなくなりました。多くの便で遅れが出ているほか、欠航もさらに増える見通しです。
全日空によりますと3日午後2時10分ごろ、搭乗手続きなどをおこなう国内線のシステムに不具合が発生し、一時、すべての便で手続きができなくなりました。
その後、午後3時すぎから搭乗手続きは順次再開されましたが、多くの便で遅れが発生しているほか、羽田空港発着便を中心に55便が欠航を決めています。
乗客(午後4時過ぎ)「状況がよく分からないので、分かればいいな。できれば帰りたいですね」
全日空は、原因を調査していて復旧作業を急いでいます。