東京・目黒区で交通安全呼びかけ 自転車シミュレーター使って「日常に潜む危険」学ぶ
東京・目黒区で16日、秋の全国交通安全運動(※21日から)が始まるのを前に、交通安全を呼びかけるイベントが行われました。
16日午後、東京・目黒区の目黒区民センターホールでは、交通安全意識の向上を呼びかけるイベントが行われました。
区民らおよそ400人が参加したイベントでは、自転車に乗った視点が共有できるシミュレーターを使って、日常生活で自転車に乗る際に潜む危険が紹介されるなど、交通安全に関する講習が行われました。
今年7月1日の改正道路交通法の施行で、電動キックスケーターに関する新しいルールがスタートしましたが、警視庁は「秋の交通安全運動をきっかけに改めて交通ルールを知ってもらい、歩行者も車両を運転する人も交通ルールを守り、事故を起こさないように注意してほしい」としています。