石川・珠洲市の小中学校、2日遅れで再開 能登半島地震11日目
能登半島地震の発生から11日目、震度6強の揺れに襲われた石川県珠洲市の小中学校では、2日遅れで学校が再開しました。
11日午後2時の時点で亡くなった方は213人。安否の分からない人は37人となっています。
こうしたなか、珠洲市では、2日遅れで小中学校が再開しました。このうち、直小学校では体育館が避難所となっているため、音楽室で始業式が行われました。
小学生
「久しぶりにみんなの顔を見られたからうれしかった」
「みんな笑顔で来ていたのでよかったなと思いました」
一方、石川県内では、いまも5つの市と町で、38の小中学校が始業式を行えず、再開のめどが立っていません。
11日午後2時の時点で亡くなった方は213人。安否の分からない人は37人となっています。
こうしたなか、珠洲市では、2日遅れで小中学校が再開しました。このうち、直小学校では体育館が避難所となっているため、音楽室で始業式が行われました。
小学生
「久しぶりにみんなの顔を見られたからうれしかった」
「みんな笑顔で来ていたのでよかったなと思いました」
一方、石川県内では、いまも5つの市と町で、38の小中学校が始業式を行えず、再開のめどが立っていません。