東京メトロ・日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」本格開業 周辺ビルと一体化で利便性アップ…一日8万人の利用者見込む
東京メトロ・日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」の拡張工事が完了し、15日、本格開業しました。
「虎ノ門ヒルズ駅」は2020年に東京オリンピック・パラリンピックにあわせて開業した駅ですが、再開発が進む周辺のビルと一体となった利便性の高い駅とするため、工事が進められてきました。
ホーム幅は最大およそ14メートルに拡幅、これまで地上などにあった改札は地下2階に集約されたほか、改札前に設けられたコンコースによって駅の東西をスムーズに行き来できるようになりました。
周辺ビルの開業後は、ビジネス街の交通の拠点として一日の駅の利用者は今の倍以上となる8万人が見込まれるということです。