警視庁創立150年 本部に記念のクスノキを植樹
警視庁の創立150年を記念して16日、東京・霞が関の警視庁本部にクスノキが植樹されました。
16日、警視庁本部では、職員や来庁者が出入りする玄関の植え込みに小島裕史警視総監らがクスノキを植樹しました。
これは警視庁創立150年を記念して行われたもので、創立120年のとき以来、30年ぶりです。また、創立150年のロゴが刻印された記念碑もお披露目されました。
ロゴは警視庁職員が応募した736点の中から入庁7年目の巣鴨警察署・松本紗緒里巡査部長のものが選ばれたということで、警視庁のポスターや配布物などにも使われるということです。
松本巡査部長は「警察の帽子にデザインされている桜の葉をイメージしました。これからも警察活動にご理解をお願いします」と話しました。