【専門家解説】ワクチン“オミクロン株対応”切り替えへ…来月スタートに向け調整 有効性は?
東京都で30日、新たに1万4219人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。そして、29日、全国で新たに確認された感染者は、NNNのまとめによると9万5916人でした。10万人を下回るのは7月19日以来です。
一方、オミクロン株に対応するワクチン接種を巡って、新たな動きが出ています。
複数の政府関係者によると、新たなワクチンへの切り替えについて、政府は当初、10月半ばを想定していたのを前倒しして、9月から始められるよう調整を進めているということです。接種できる人や接種の間隔はどうなるのでしょうか。
また、これまでのワクチンと比較して、どれだけの有効性があるのか、これから3回目・4回目の接種をする場合、切り替えを待った方がいいのかなど、国際医療福祉大学・成田病院感染制御部、部長の松本哲哉先生に聞きました。
※詳しくは動画をご覧ください。(8月30日放送『news every.』より)