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増え続ける災害ごみ…集積場“限界”近づく

2018年9月16日 18:22
増え続ける災害ごみ…集積場“限界”近づく

100メートル以上にも及ぶ長い車の列…被災地では災害ごみが増え続けている。

北海道胆振東部地震の被災地・むかわ町では、町民たちが壊れた家具などの災害廃棄物を集積場に運び込んでいた。

最も被害の大きかった厚真町の集積場では、ボランティアらが分別のためのボードを設置して、仕分け作業などにあたっていた。厚真町によると、いくつかの集積場では受け入れの限界に近づいているということで、町外の施設への運び出しを急ぐことにしている。