“1回飲んで完了”インフルエンザ新薬とは
昨年のインフルエンザ推定患者数は、2010年以降の統計開始以来、初めて2000万人を超えたという。今年の患者数は、例年通りという予測もある中、実は、画期的とも呼ばれている新しいインフルエンザ薬も市場に出てくる。
新たに承認されたのは「ゾフルーザ」。1回の経口投与で治療が完了するのが大きな特徴だが、細胞内でのウイルス増殖を抑えることから、一部で感染拡大防止にも効果があるのではという期待もある。日本テレビ社会部・畑山友花解説委員に聞いた。
■畑山友花プロフィル
日本テレビ社会部解説委員。これまで、司法や警視庁担当として、世田谷一家殺害事件などを報道。その後、読売新聞医療部に出向し、子宮頸がんワクチンに関する取材を行った。現在は、厚生労働省担当記者として、医療問題や働き方改革を中心に取材を続けている。
新たに承認されたのは「ゾフルーザ」。1回の経口投与で治療が完了するのが大きな特徴だが、細胞内でのウイルス増殖を抑えることから、一部で感染拡大防止にも効果があるのではという期待もある。日本テレビ社会部・畑山友花解説委員に聞いた。
■畑山友花プロフィル
日本テレビ社会部解説委員。これまで、司法や警視庁担当として、世田谷一家殺害事件などを報道。その後、読売新聞医療部に出向し、子宮頸がんワクチンに関する取材を行った。現在は、厚生労働省担当記者として、医療問題や働き方改革を中心に取材を続けている。