長友選手 スポーツ庁・鈴木長官を表敬訪問
職場や家庭で運動を行い、健康増進につなげる取り組みを広めようと、サッカー日本代表の長友佑都選手が、スポーツ庁の鈴木大地長官を表敬訪問した。
スポーツ庁は、従業員の健康増進のために、積極的な取り組みを行う企業を、「スポーツエールカンパニー」として認定する取り組みを行っている。長友選手は、この「スポーツエールカンパニー」に2年連続で認定されている製薬会社と連携し、自らのトレーニングや食事などを従業員の健康増進に活かしていく取り組みを始めた。
スポーツ庁の鈴木長官への表敬訪問を終えた長友選手は、報道陣に対し、「自分自身、2か月前に肺の手術をして、健康であることの大切さを身をもって体験した。自分の持っている経験・ノウハウを、アスリートだけでなく、一般の人にも伝えてきたい。そういうアスリートがどんどん増えてくれるとうれしい。」などと話した。また、来年の抱負については、「アジアカップがある。優勝しか考えていない。」と答えた。