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京都の八坂神社 新春恒例「かるた始め式」

2019年1月3日 21:29
京都の八坂神社 新春恒例「かるた始め式」

初詣の人たちで賑(にぎ)わう京都の八坂神社では、新春恒例の「かるた始め式」が行われた。

「かるた始め式」は、日本で最初に和歌を詠んだとされるスサノオノミコトが、八坂神社に祭られていることにちなみ、毎年行われている新春の恒例行事。

境内の能舞台では、百人一首を詠み上げる声が響きわたり、艶(あで)やかな平安装束に身を包んだ14人が、優美なかるたの手合わせを披露した。

また、速さを競う「競技かるた」も行われ、初詣に訪れた大勢の参拝客は激しくも優雅な戦いに見入っていた。